転職しようと考えた時

 

1、タイミングを逃すな
転職にはタイミングがあります。
転職しようと考えたという事は何かきっかけがあるはずです。
その時によい求人(企業)に出会えるのもタイミングです。
結婚と似ているかもしれません。
タイミングを逃すと美人・美男子でも結婚が出来ません。

2、準備をする
いくらタイミングが合っても準備なしに転職は出来ません。
一番重要なの準備は応募書類を作成することです。
特に時間がかかるのが職務経歴書(レジュメ)の作成です。
自分が何をやってきて何が出来るのかが
過不足なくストーリー性を持って相手に伝わるかです。
職務経歴書を作成する過程で自分自身をじっくり見直すことが出来ます。
自己PR・志望理由もはっきりしてきます。
どのような求人(企業)を自分は希望しているのかもはっきりしてきます。

3、可能性を調べる
次に求人を見つけますが、たくさんの求人から
自分に合ったものを見つけるのはなかなか難しいです。
理想の求人が見つかったとしても
相手があることですから可能性があるかどうかはわかりません。
あたって砕けろ式では時間がかかり無駄もあります。
出来る限り希望に沿った、合格可能性のある求人(企業)に応募する事が重要です。

4.決断する
希望する企業から内定が出たら次は決断です。
まったくリスクのない転職はありません。
優良企業でもどうなるかはわかりません。
調べてもわからない事がたくさんあります。
これも結婚と似ています。
できるだけ調べ、考えたら、最後は「エイヤ」と決断する。

4、エージェントの利用
以上の様な事を実行するに当たって、信頼出来るエージェントがあれば
相談しアドバイスを受けることができ、頼りになります。
受験の時の学校・塾・予備校の先生にあたるのかもしれません。
しかし、エージェントは、転職させるために
内定を取れるところに入社してもらおうと考えがちです。
受験で考えると、合格できるところを受験させ合格実績を挙げたいです。
でも人生がかかっています。誰も責任は取ってくれません。
自分自身で決断し選択しましょう。

見通せない未来

前の記事

見通せない未来
一流企業

次の記事

一流企業